Reference Policy続き

インストールしたので,中身を見始める。

感想

頭が痛くなってくる…
「中身を完全に理解する」ことはあきらめたほうがいいのではと思ってしまう。
今まで以上にマクロのネストと,m4フル活用。
そして,mls関連のポリシが分からんorz

やはり,ポリシをプログラミング言語とみなしているに違いない。
関数の中身は分からなくても,インターフェース(入力,出力)が分かればいいだろう,という位置づけ。
しかし,ポリシは,ポリシの中身が分からないと,セキュリティ上やばい気がするのだが。
そして,まずいのは,プログラミング言語でいうところの「長い関数」ばっかなこと。m4の書式自体に限界があるしなぁ。
このアプローチは成功するのだろうか…m4あきらめて他のもの使ったほうがいいのでは?
setoolsのようなポリシ分析ツールのさらなる発展も必要だろう。
ついでに,if,te,fcのテンプレート生成スクリプトもほしい。
と文句ばかり書いてしまった。

とはいえ,私にはrefpolicyを改善する具体案は無いので,
simplified policyで頑張ることにしよう。