selinux-policy-develパッケージが出来ていることを発見。
/usr/share/refpolicy/include
に,reference policyのマクロが配置されるようだ。むむむむ…
ポリシの開発スタイルがみえた。
以下の5段階のレベルに分かれるに違いない。

  • レベル1(デスクトップユーザレベル)
    • system-config-securityツールを使ってbooleanの切り替え程度
  • レベル2(初級システム管理者)
    • もう少し頑張る人は,chconでタイプラベルを付け替える
  • レベル3(中級管理者レベル)
    • audit2allowで,localモジュールを作成し、ポリシを追加
  • レベル4(上級管理者)
    • ポリシを追加する際,/usr/share/refpolicy/includeのマクロを使って,モジュールを手書きで作成し,追加
  • レベル5(コミュニティやベンダの開発者レベル)
    • src.rpmから、reference policyのソースをインストールし、バリバリポリシ開発。