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Reference Policyの呼称について
Reference Policy。これはどうやって呼ぼうか?
SELinux用語の翻訳はいつも悩む。
無理に和訳すると意味不明になることも多いし。
たとえば、Reference Policyの日本語向け表記は以下が考えられる。
- 1) Reference Poilcy
- 2) refpolicy(大元のページでの略称)
- 3) リファレンスポリシー
- 4) 参照ポリシー
- 5) 参照方針
5)まで行くと原型とどめてませんな。
今回は、2か3あたりが妥当?
私は、リアル学生の頃、日本語化されてないソフトウェアなんて絶対使わないぞ
と思っていたものである。
また、留学帰りの先生の授業を聞いていて、
妙に英単語が沢山出てくるのを聞いて「このアメリカかぶれめ!日本人なら日本語使え!」と思ったものである。
なので、昔の私なら、「参照方針」と和訳していたに違いない。
が、Reference Policyのことを、
そのまま「Reference policy」と呼びたい私がいる。
昔の自分が嫌いだった、アメリカかぶれになってしまったらしい…
実際、世間のエンジニアの方々はどう思うのだろう。
「Reference Policy」と英語が出てくると引いてしまう人は多いのだろうか。
そういえば、「boolean」も、
適切な和訳がなくそのままbooleanパラメータと呼んでしまっている。
「二値」と訳しちゃうと、なんかわけわからんですよね。