流行について

こないだFedora Core5が出たとおもったら、
もうFedora Core6 test1が出た。開発速度が早すぎる。。

よしおかさんがエンジニアの心得を述べている。
http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20060616#p1
非常に励まされるものがある。

流行を追うな、本質を追え
...
流行は追うな。技術の進歩は日進月歩でとてつもないスピードで進化しているように一見思える。そのような技術の変化に追従するのは大変である。疲れてしまうと思わないことはない。しかし、本質はほとんど変化していないのである。

そうだ、まさしくそのとおり。
Fedora Coreも、すさまじいスピードでリリースされている。
CD焼いて、インストールして、人柱して、、
のように表面を追っていくだけでは、時間が消費されてしまうだけ。何も身につかない気がする。
本質的なことを忘れないようにせねば。

SELinuxの変化速度も凄いけど、実は昔から考えられている技術が実装されたにすぎないし。
最近のSELinuxの本質部分は、やっぱ「TCSEC, LSPP」あたりにあるんだろうか。ちゃんと読んでないorz

目標

研究開発やマーケティングをやる人間としては、よしおかさんの言うことに加え、以下を目指したい。

  • 自分で流行を作る

流行を追って、レビューするだけでは、「俺ブランド」は確立されない気がする。
やはり、自分で流行を作らねばとよく思う。
というわけで、seeditを流行らせよう(^^;