パッチ生活
記録がてら。。
BusyBoxのps -Zのバグフィックス&クリーニング 提出&マージ
id:hshinjiさんとの合作。最終的にはメンテナDenis君*1がたくさん直してくれた。ありがとう。
3回目の提出でマージされたのだが、2回目の時、パッチが放置されてしまった。
メンテナは、なんとなくだが、スタックでパッチを見てるのではという気がする。
スタックに大量に溜まってしまうと、古いパッチは忘れられてしまう。
そういった時は、適当に再送しなければならない。
BusyBoxの「-lsepol」除去
-lsepolしなくてもコンパイルできるので。
ただ、-lsepolが必要になった場合、どうするかの扱いで議論。
CONFIG_LIBSEPOLみたいなのを設けるのは、確かに動作するけど、今ひとつだと。
Denis君は、
scripts/trylink
を直すように言って来た。
- lm,-lcryptが必要かどうかを自動的に見るスクリプトなのだが、
trylinkは結構凄い実装。
#!/bin/sh
debug=false
try() {
added="$1"
shift
$debug && echo "Trying: $* $added"
"$@" $added >busybox.map 2>busybox_ld.err \
&& { rm busybox_ld.err; exit 0; }
}try "" "$@"
try "-lm" "$@"
try "-lcrypt" "$@"
try "-Wl,--start-group -lcrypt -lm -Wl,--end-group" "$@"
# It failed. Let people see the error messages
cat busybox_ld.err
- lm, -lcryptが必要かどうかを片っ端から見ている(汗