今更知ったEmacs/viの補完入力

Emacs

Emacsでは、関数や変数補完入力のためのetagsコマンドというのがあって結構使われているらしい。
BusyBoxでも
make TAGS
とやるとTAGSファイルが作られる。
で、emacsbusyboxのソースを開いて
M-x visit-tags-table
で、TAGSファイルを開く。
すると、それ以降、
M-TAB
すると関数名が補完入力できるようになる。
なおM-.で関数定義に飛んでM-*で戻れる。

vi

viにもあった。これまた今更知った。
入力中にctrl-nまたはctrl-pを押すと補完候補が表示される。
同じファイル内の変数、標準関数から補完候補が出る。
ヘッダファイルも見てくれるようだ。すごい便利。今更知るとは。
ctagsというコマンドでtagsというファイルが生成できて、
これを使うと、変数定義や関数定義へのジャンプができる。
ctrl-]で定義箇所にジャンプ。
ctrl-tで戻る。
busyboxだとmake tagsで、vi用のtagsというファイルが作られる。
viのほうが操作が楽だなぁ。