seedit-policyの修正

昨日の続き。
以下の変更はユーザーには関係ない。開発者のみに関係する。
マルチディストリ対応をやりやすくするため。

make installの使い方変更

make install DISTRO=(ディストリビューション名小文字) DEVELFLAG=1or0

DISTRO=でディストリ指定。今のところFC4,TL10Sが指定可能。
DEVELFLAG=1で,開発者用インストール。0で普通のインストール。
開発者用インストールにすると,ifdefでのディストリごとの分岐が入っていたり,src/macros/template_macros.teのマクロが使われていたりする。
普通インストールだとifdefの分岐はなくなり,template_macros.teのマクロも展開されている。

src/macros/template_macros.teとは

simplified_policyでも共通した設定をマクロで行いたくなるので,マクロを使えるように。
ただし,一般ユーザまでマクロを使うことができるようにすると,覚えきれないし,UIも収拾がつかないので,開発者のみ(開発者インストールした時のみ)がマクロを使った設定ができる。
例えば,daemon_template(daemon_prefix)というマクロがある。
これを使うと、デーモンとして使う場合の最低限の権限を与える。

固まったら開発者用ガイド作らなきゃなぁ。

domain_trans文の拡張

domain_trans (ドメイン,区切り) (エントリポイント,区切り)
という書き方ができるように拡張した。