ようやく研究再開。まず,「既存研究の調査」ということで,
ファイルパーミッションについて,九大の論文[1]*1が問題を指摘してくれている。これに対する,私の意見を考えている。
既存のSimplified Policy: s(search), r(read), x(execute), w(write)
[1]での提案:s(search), r(read), x(execute), w(write), a(append), c(create)
となっている。
[1]で指摘された問題だけではなく,さらに問題がある気がしてきた…
s(Stat), r(Read), x(eXecute), o(Overwrite), a(Append), e(Erase)
にしようかなぁとか考え中(詳細はいずれ)
しかし,セキュリティ的に良くなっても、パーミッションの数が増えるし,パーミッション自体の意味が分かりにくくなっちゃうんだよなぁ。互換性のために,従来の「w」パーミッションも残しとこうかな。