RBAC見直し:ホームディレクトリの取り扱い

今のところの途中経過。自分で後日まとめるためのメモ。

ロール設定内での、~/ の意味:
1) ロールを使えるユーザのホームディレクトリ を現す。
例:
role webmaster_r;
user web1;
user web2;
allow ~/**

webmaster_rは、/home/web1, /home/web2以下を読み書き可能

2) user_u(明示的にロールが設定されないユーザ???) が含まれるロール
他のロールで使われてないユーザのホームディレクト

role user_r;
user user_u;

allow ~/**

user_rは、(user_r以外の)ロールを割り当てられてないユーザのホームディレクトリの読み書き可能。

user_uの定義が意味不明。決めなきゃ。
user_uが、user_r以外に割り当てられたらどうなっちゃうのか、振る舞いをきめねば。

DAC関連capabilityの復活

allowprivで以下を設定可能に。
cap_dac_override cap_dac_read_search cap_setuid cap_setgid cap_chown cap_setpcap cap_fowner cap_fsetid cap_linux_immutable

やっぱり、DACも大事です。。
Capabilityの組み合わせで
なんというか、DACをMandatoryにすることができる。