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こんな記事が出てる。
キーワード解説:「セキュアOS」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060619/241161/

突っ込みどころがいろいろあるが、こういう風に出ると、
いかにも「使って当たり前っぽい技術」に見えるので素晴らしい。

が、実際にどれくらいの人がSELinuxを有効にして使ってるんだろう。。。
SELinux」で検索してみると、怨嗟の声が聞こえてきます。。。
Fedora,Redhatを使う時はSELinuxはとりあえず無効にしとく」が常識になってそうな予感もしている。

Fedora Core 5 SELinuxの網羅的なオンラインドキュメントはないし。。。
#私は、もうリソースがないっす orz

そうなると、普通の人がSELinuxを使いこなすには、
SELinux x dayトレーニングコース xx万円」を受けないといけない?
レーニングコースのビジネスチャンスではあるが、そんな技術は広まりそうにない。
かといって、
レーニングコースビジネスが無くなってしまうのも、
SELinuxを仕事で広めている人が生きていけなくなってしまうし。

ちなみに、本場Tresys社のSELinuxレーニングコースのテキスト(英語)
http://www.tresys.com/selinux/selinux-course-outline
に公開されてますね。
レーニングコースで生きて行こうとは考えてないのだな。
公開してるのは、どこかスポンサーがついてるからと推測。