戦争勃発?

引越しに備え部屋の整頓をしてたら、
osnewsというサイトにSELinux Policy Editorが紹介されたことを知る。
http://osnews.com/comment.php?news_id=15120

が、やはり某社SELinux開発者に文句をつけられた。
すでに色んな仕事があるとも言っている。
が、どれもseeditの目指す方向と全く違うし、一般人には程遠い。
私と彼らの価値観は全然違うし。


たぶん、私の立場はAppArmorと似ていると思う。
下手すると、某社SELinux陣営から総叩きに遭う。
私の力量&英語力では、論戦に勝利は無理。
大真面目にやろうとするなら、
USENIXあたりを狙った学会向け論文を専業で半年ぐらいかけて作る必要があるだろう。

どうやってとりあえずの正当性を主張するか。
援護射撃できる方がいたら助けてください(涙
お、今みたら、いくつか援護が来てるな。
思えば、SELinuxに悩んでいる人は世界中にいるはず。


とはいえ、私はSELinux本家と戦争はしたくなくて、
セキュアOS普及のために、住み分けたいと思っている。
seeditもSELinuxベースなので、戦争ってのは変。

私は、軍事、政府だけではセキュアOSの普及はないとずーっと思っている。
Trusted OSが広まらなかった轍を繰り返すことになる。
もっと「気軽に」使われて欲しい。

軍事、政府(のLSPP必要なところ)はSELinux本家に任せ、
セキュアOSのセキュリティの基礎を固めて頂いて、
seeditは、裾野を広げる部分を担いたい。
うまいこと仲良くやらねば。

寝る前にブログ検索。

SELinux Policy Editor 2.0 ist fertig」
ドイツ語は全然分からん。呪文のようだ。

まるでアスキーアートのようだ。
漢字も、知らない人からみるとさぞかし奇妙にみえるのだろうなぁ。
漢字が書いてあるTシャツとかよく見かけるし。

それにしても、こうやって
いろいろ紹介されてるのを見ると、やる気が出てくる。
英語の励ましメールが急に届くようになったし。
こりゃ、日本に帰っても頑張らねばなぁ。

newsforgeにもアナウンスがリンクされてた。
http://newsvac.newsforge.com/newsvac/06/07/08/1852202.shtml